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眠れない夏の夜に|シャッフル睡眠法を紹介します

7月になって暑さが増してきて、寝つきが悪くなってしまう人もいるのではないでしょうか。そこで、海外で発明されたために日本ではあまり知られていないのですが、科学的に説明されているシャッフル睡眠法という方法を紹介し、実践した感想と合わせて紹介していきたいと思います。

不眠症にも効くシャッフル睡眠法とは

現在、世界中で多くの人が不眠症に悩まされています。ちゃんと眠れないことはいまや、世界中の課題になっているとも言えます。

シャッフル睡眠法は、カナダのサイモン・フレーザー大学の認知科学者である、リュック・ボードウィン博士が発明した睡眠法です。これは、不眠症対策としてとても有効な方法だとされています。

2014年にこの睡眠法に関する論文が公開されています。元論文はこちら。(英語ですが)

この論文によると、夜眠れないのは周りの状況に安心できていないからだとされています。こういった状況の時、脳の中の理論的にものを考える部分が活性化しています。

その活性化を取り除くのがシャッフル睡眠法です。色々なものをランダムに想像することで、脳を休ませ、簡単に眠りにつくことができます。

具体的なやり方

では具体的なやり方を紹介していきます。

まず何か1つ単語を思い浮かべます。次に、その文字から始まる言葉を思い浮かべて想像していきます。これを何度か繰り返すと、気がつかないうちに眠りに入ります。

例えば、初めの言葉を、「ペットボトル」とします。

一文字目が「」なので、「ペンギン」。ペンギンを思い浮かべます。

二文字目が「」なので、「積み木」。積み木を思い浮かべます。

これを最後の「」まで繰り返します。終わったら、また他に単語を決めて、同じようにやっていきます。

難しい方法ではなく、本当にこれだけです。

「睡眠ボタン」というアプリも開発されている

シャッフル睡眠法を開発した、ボードウィン博士はこの原理を使ってアプリも開発しています。それが「睡眠ボタン」です。

睡眠ボタン

睡眠ボタン

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睡眠ボタンは、App Storeでしか配信されていませんが、無料で使える良いアプリです。

時間を決めてスタートすると、間隔をあけて単語を言ってくれます。

自分で単語を決めず、言われた単語を想像するだけでいいので、シャッフル睡眠法がより簡単に実践できます。

実践してみての感想

自分で考える方法、アプリを活用する方法のどちらも実践してみました。

結果として言えば、どちらもよく眠れます!

もちろん睡眠には個人差はあると思います。

ですが僕の話で言うと、眠気があるときは一分もかからないうちに眠れますし、そうでなくても単語を2、3個と想像するうちに眠れました。

さらにアプリの方はもっと楽に眠れました。iPhoneを使用している方は、ぜひアプリを使ってみてください。

睡眠ボタン

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夜、なかなか寝付けないと言う人は、ぜひ紹介したシャッフル睡眠法を試してみてください。

ではまた次回。